生きてごらん。
6章 体を捨てないその先に
あれから、60年が経った。
ボクは、体を捨てなかった!
苦しみがそばにいてくれたから、生きてこれた。
「苦しみ、君はっ全く苦しみじゃない。
とっても体があったかくって、ボクを優しい気持ちにしてくれた・・・・・・!君に会えて、良かった!」
ボクは、体を捨てなかった!
苦しみがそばにいてくれたから、生きてこれた。
「苦しみ、君はっ全く苦しみじゃない。
とっても体があったかくって、ボクを優しい気持ちにしてくれた・・・・・・!君に会えて、良かった!」