私を助けてくれたのは○○(な)不良でした
5章

好きと言う気持ちは

次の日の昼休み中庭

麗華「紅さんここです」

紅「お待たせ」

麗華と紅は昼ごはんを一緒に食べることにしていた。

紅「改めて昨日はありがとね」

麗華「いえ、ただ逃げるだけではダメだと思ったので」

昨日、天月を呼んだのは麗華だった。

紅「麗華ちゃんのお弁当美味しそうだね」

麗華「兄さんがつくったんです」

紅「翡翠君が?結構以外だねしなさそうなのに」

麗華「兄さんってこういうとこ多いですよね」

紅「確かに」
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