私を助けてくれたのは○○(な)不良でした
次の日学校にて

紅は昨日の話が気になって、ずっと天月を観察している。

そしていろいろ考えていた。

紅(怖いのにどうして自ら不良に?)

紅(ホント不良の考えることは分かんない)

紅は考えすぎていて、周りが見えていなかった。

女子生徒「きゃっ」

紅「わっ」

廊下の曲がり角から出てきた女子生徒とぶつかってしまった。
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