片想い

片想い

片想いは 辛いのか


片想いは かわいそうなのか


片想いは 永遠に続くのか





想い出は残り 片想いも消えない


あの校庭の見える窓から
いくつもの春風が吹き抜け


あの渡り廊下を
幾人もの人が通り抜けても


色褪せもせず

何も変わらない



それが片想い




交わることも 叶うことも無い
< 6 / 6 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

気持ち

総文字数/821

詩・短歌・俳句・川柳7ページ

表紙を見る
表紙を見る
恋を手放す時

総文字数/568

詩・短歌・俳句・川柳5ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop