夢占いの魔法

高校3年 生徒会

真夏は高校3年になった。

美術部の友達が
生徒会長に立候補するみたいだ。

友達が真夏ちゃん
応援演説をしてもらいたいと
言われた。
真夏はえー?私?
私でいいの?と言った。

友達が真夏ちゃんしか
いないからお願いと頼まれた。

3年の担任の先生に
そのことを言うと
真夏お前応援演説できるのかと
驚いていた。

生徒会長やりたいって
言うから真夏ちゃんに
やってほしいって言われたら
やるしかないと担任の先生に
言った。

文章考えてくるから
先生変なところ直してほしいと
お願いした。

生徒会長 立候補メンバー

2人いた。

生徒会長 立候補メンバーと
講演演説のメンバー
は舞台に上がった。

1人目はテニス部の
ハキハキしてる強そうな人だった。

自信に溢れてる感じで
内容もしっかりしていた。

次は真夏が応援演説の番が
きた。

真夏は、もうやけくそだ。
めっちゃでっかい声出して
原稿読んでやると思いついた。

真夏は
みんなびっくりするくらいの
ボリュームで原稿を読み始めた。
みんなざわついた。

終わってほっとした。

次は友達のスピーチが
始まった。

声が小さくて
聞こえないくらいの
ボリュームで

真夏が何だか目立ってしまって
申し訳ないくらいだった。

応援演説が、終わると
担任の先生がすごく喜んでいた。
よくやったな。いいもの見れたと
言っていた。他の先生もすごく
びっくりしていたぞと言っていた。
2年の担任の先生にも見せたかったな
と言っていた。
見たらびっくりしていたぞと
担任の先生は言っていた。

真夏は 、ははっと笑った。

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