同居中の総長さま×4が距離感バグってます!
しかし、わたしには心当たりがない。


「昨日は、ありがとうございました。おかげさまで、1限が欠席扱いにならずに――」

「騙したな」


雪夜さんに駆け寄ると、突然そんなことを言われた。


「騙したって…、だれがだれを…ですか?」

「なるほど。シラを切るつもりか」

「…え?雪夜さん、なに言って――」

「正直に話せば手荒なことはしないつもりだったが、…仕方ない」


雪夜さんはそう言うと、白虎のメンバーに視線を送り顎で合図する。

すると、白虎のメンバーが一斉にわたしに襲いかかってきて――。


「んっ…!?…んんんんーー!!!!」


後ろから口を塞がれ声を上げれないわたしは抱きかかえられ、そのまま連れ去られてしまった。
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