同居中の総長さま×4が距離感バグってます!
この学校では、わたしは『朝陽うみ』。

だけど思わず、『そら』という名前に反応して返事をしてしまった…!


「やっぱりそらちゃんだ!」

「ち…違う!わたしは『うみ』!」

「でもさっき、『そらちゃん』って呼んだら返事したよね?」

「…えっと、それはっ……」


どうしよう〜…!

適当な言い訳が思いつかない。


悟られないように平静を装うけど、頭の中はパニック状態。


すると、そんなわたしに琥珀くんは言った。


「そらちゃん、ぼくのこと覚えてない?」


自分の顔を指さす琥珀くん。


クリクリの大きな瞳でわたしを見上げるその表情は、まるで小型犬のチワワのよう。

思わず「カワイイ!」と言って、抱きしめたくなるような愛らしさをかもし出している。


だけど、よく見たらこの顔……どこかで。
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