同居中の総長さま×4が距離感バグってます!
「べつに…ぼくは、なめてかかったわけじゃ…」

「ケガ人は黙ってな」


藍は琥珀くんを端に連れていくと、コンテナに寄りかからせた。


「さぁこいよ、藍!大事な女を返してほしかったら!」


一冴さんは、藍の背中に向かって言い放つ。

まるで、藍と争いになることを楽しみにしているかのようだ。


藍はゆっくりと立ち上がると、一冴さんのほうを振り向く。


「一冴、俺はお前とやり合うつもりはない」


その藍の言葉に、キョトンとする一冴さん。


「はあ?なに言ってんだ、お前」

「そもそも、俺たちが争う理由なんてないだろ。俺たちは、“兄弟”なんだからっ」

「ふざけるな!争う理由がねぇだと!?オレが紫龍で、お前が青龍。互いのトップが揃ったんだ。やり合わねぇでどうする!?」

「たしかに、俺は紫龍を潰そうとしてる。そのために青龍の総長になった」
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