同居中の総長さま×4が距離感バグってます!
わたししかいないはずの茂みにだれかの声が聞こえたということにも驚いたけど、それよりも驚いたのは――。
「双子で入れ替わってるって、おもしろそうだな。でも、バレたら即退学だな」
わたしたちの秘密をだれかに聞かれてしまったということ。
わたしの額からいやな汗が流れる。
そして、おそるおそる上を向くと――。
「よう、“替え玉女”」
ゆるまない表情で木の上からわたしを見下ろすのは、無愛想男の東郷藍だった…!
「な…なんでこんなところに…!」
驚くわたしのそばに、無愛想男が飛び降りてきた。
「なんでって、昼寝してたんだけど」
「…昼寝!?木の上なんかで!?もしかして、あなた…サルなの?」
「んなわけねぇだろ。さっき、朱雀組に『サル』って言われてたお前には言われたくねぇよ」
「双子で入れ替わってるって、おもしろそうだな。でも、バレたら即退学だな」
わたしたちの秘密をだれかに聞かれてしまったということ。
わたしの額からいやな汗が流れる。
そして、おそるおそる上を向くと――。
「よう、“替え玉女”」
ゆるまない表情で木の上からわたしを見下ろすのは、無愛想男の東郷藍だった…!
「な…なんでこんなところに…!」
驚くわたしのそばに、無愛想男が飛び降りてきた。
「なんでって、昼寝してたんだけど」
「…昼寝!?木の上なんかで!?もしかして、あなた…サルなの?」
「んなわけねぇだろ。さっき、朱雀組に『サル』って言われてたお前には言われたくねぇよ」