イケメンCinderella


そこには……執事らしいのか黒いスーツを来たイケメンが私の前に立っていた。

「貴方は……?」

「ここの執事をしております、霙 秋郷(みぞれ あきさと)と申します。ここで、話をするのは気が引けるので中へどうぞ」


私は、執事さんに連れられて城へと入っていった。


「あれ?君は」

「坊っちゃま、やはりお知り合いでしたか」

「僕と同じクラスの華香さんだよ」

「そうでしたか、ごゆっくりとおくつろぎ下さいませ」

そう言って、執事さんは奥へと歩いって行ってしまった。

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