true loveletter foryou
私は、そっと息を吸った。
震えていた手を握りしめて、顔をあげる。
桃花『....ねえ、早太。』
呼ばれた名前に、彼が一瞬だけ動きを止めた。
桃花『なんでこんなことしたの?。』
声は思ったより落ちついていた。
怒鳴りたいわけじゃない。ただ、はっきり聞きたかった。
桃花『嫌だったわけじゃない。でも....。』
言葉を選びながら、視線を逸らさずに続ける。
桃花『私、軽く扱われるのは嫌。』
夜の静けさの中、その一事は思った以上に重く落ちた。
早太はすぐに何も言えずに唇を噛む。
早太『ちゃんと理由があるなら聞く。衝動だけなら....次はないから』
自分でも驚くほどはっきり言えていた。
胸が熱くて、でも逃げなかった。
しばらくして、早太は小さく息を吐いた。
早太『....悪かった。』
短い言葉だったけれど、さっきの『ごめん』とは違う響きだった。
私はそれ以上何も言わずに手を下ろす。
夜風がまた吹く。
けれど今度は逃げたい寒さじゃなかった。
それ以上言葉は続かなかった。
早太は何かを言いかけて、結局視線を
震えていた手を握りしめて、顔をあげる。
桃花『....ねえ、早太。』
呼ばれた名前に、彼が一瞬だけ動きを止めた。
桃花『なんでこんなことしたの?。』
声は思ったより落ちついていた。
怒鳴りたいわけじゃない。ただ、はっきり聞きたかった。
桃花『嫌だったわけじゃない。でも....。』
言葉を選びながら、視線を逸らさずに続ける。
桃花『私、軽く扱われるのは嫌。』
夜の静けさの中、その一事は思った以上に重く落ちた。
早太はすぐに何も言えずに唇を噛む。
早太『ちゃんと理由があるなら聞く。衝動だけなら....次はないから』
自分でも驚くほどはっきり言えていた。
胸が熱くて、でも逃げなかった。
しばらくして、早太は小さく息を吐いた。
早太『....悪かった。』
短い言葉だったけれど、さっきの『ごめん』とは違う響きだった。
私はそれ以上何も言わずに手を下ろす。
夜風がまた吹く。
けれど今度は逃げたい寒さじゃなかった。
それ以上言葉は続かなかった。
早太は何かを言いかけて、結局視線を