大好きです、部長。
がしていた。
 
しばらく歩いていると、徐々に足が

疲れてきた。お酒を飲みまくっている

から、歩き方もおぼつかない。部長が

足を止めたことにも気づかずに、私は

部長の背中に当たってしまった。
 
「ご、ごめんな…」
 
「ずっと前から言いたかったこと、言

っていい?」
 
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