交際0日ですが、鴛鴦の契りを結びます ~クールな旦那様と愛妻契約~
「こら、何赤くなってるの。あー、ヤダヤダ、ひとりで旦那のこと思い出してにやけないでよ〜。私にもあったなぁ、そんな時代」
筧さんに指摘されて現実に戻ってくる。
いけない。これから仕事だって言うのに、今ドキドキしてどうするの。
「今度会わせてね? 小梅ちゃんの旦那様、相当カッコイイみたいじゃない」
「えっ、なんで知ってるんですか!?」
「あらま、否定しない。 ラブラブで羨ましいわぁ」
しまった。今のは私の反応をからかわれたのだ。私が朝から一織さんのことで顔を赤くしているから、筧さんは会ったことがない一織さんをカッコイイと言ったのだ。
「い、今のは忘れてください…。恥ずかしすぎてムリです…」
「いいじゃない、可愛いから! 忘れる代わりに、新婚さんにいいこと教えてあげる」
「いいこと、ですか?」
筧さんはいたずらっぽく笑って頷く。
小首を傾げると、彼女は顔に手を添えて声を小さくして言った。
「指輪はネックレスにして身につけておくといいわよ。仕事中でも、肌に触れていると旦那様のことを思い出して頑張れるから!」
「っ、もう、からかわないでください!」
バチンとウインクを決めて言われて、かあっと顔に熱が集まる。
集中できなさそうだから仕事中は一織さんのことを考えないようにしようとさっき思ったばかりなのに!
「あはは、かわいい〜」
筧さんに指摘されて現実に戻ってくる。
いけない。これから仕事だって言うのに、今ドキドキしてどうするの。
「今度会わせてね? 小梅ちゃんの旦那様、相当カッコイイみたいじゃない」
「えっ、なんで知ってるんですか!?」
「あらま、否定しない。 ラブラブで羨ましいわぁ」
しまった。今のは私の反応をからかわれたのだ。私が朝から一織さんのことで顔を赤くしているから、筧さんは会ったことがない一織さんをカッコイイと言ったのだ。
「い、今のは忘れてください…。恥ずかしすぎてムリです…」
「いいじゃない、可愛いから! 忘れる代わりに、新婚さんにいいこと教えてあげる」
「いいこと、ですか?」
筧さんはいたずらっぽく笑って頷く。
小首を傾げると、彼女は顔に手を添えて声を小さくして言った。
「指輪はネックレスにして身につけておくといいわよ。仕事中でも、肌に触れていると旦那様のことを思い出して頑張れるから!」
「っ、もう、からかわないでください!」
バチンとウインクを決めて言われて、かあっと顔に熱が集まる。
集中できなさそうだから仕事中は一織さんのことを考えないようにしようとさっき思ったばかりなのに!
「あはは、かわいい〜」