小学5年生の母
一度猫が龍を襲いに来た時、日和は意味不明な大声を出し猫から龍を守った。



そんなある日、日和は中学2年生になった時だった。
いつものように朝ごはんを持って龍の元に行くと龍は呼んでも餌を置いても来なかった。
フェンスは壊れた所はなく穴が掘ってある形跡もなかった。
まさに神隠しその言葉が最適だった。
-回想終了-



日和は龍がいた所を見て

「龍・・・。何処に行っちゃったんだろ・・・。私ちゃんと龍を幸せにして上げられたかな?ねぇ龍は幸せだった?」

と言いながら泣き崩れる。

「龍・・・。あんたはとろくて本当に私そっくりだったよね。でも楽しかったよ。私龍の事忘れないから」

と涙を拭い空をも上げた。
空はいつもの様に快晴だった。

END
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