天使の受難 アレクサンドラとグルシア(魔法の恋の行方・シリーズ10)

魔女の下ネタプライバシー

<魔女の下ネタ・プライバシー>
魔女は、抹茶プリンとティラミスを完食して、卵サンドをむふむふとほおばっている。

グルシアも、ツナマヨおにぎりにかぶりつきながら、考えていた。
こいつが<百合の花>なら、何を目的としているのだろうか?

新しい戦略とか・・

「それでは、なぜお前が<百合>として、存在しているのか、
話せ」

その瞬間、魔女は額にしわを寄せた。
「さっきも言っただろうが。
私の個人的な事情でしかない」

「話をしないのなら、食事抜きで、ニンゲン界のどこかの岩に
封印するぞ」

「ガールズトークなら話すが、
ここで、お前に話しても意味がない」
魔女は、ちろっとグルシアを見た。

何かの交換条件を、出すつもりなのだろう。

「酒が飲みたい。たばこも吸いたい」

グルシアは上着のポケットから
煙草を出すと、魔女はすぐに銘柄チェックをした。
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