こころ、唄う。

何をしても。

あたしが感じたことのない
特別な時間をあなたは
誰かと過ごしてる


そんなこと考えるたび
小さく嫉妬が音を立てる


独りを強く感じる


その手を繋いだことも
その笑顔に触れたこともない


あたしには越えられない
特別な時間


こんなときは何かで
気を紛らわしてみるけど


視線は携帯の着信を待って
何をしても、
あなたのことばかり
考えてしまうよ


こんなにも深い
孤独を知ったのは


あなたに出会ってからよ
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