こころ、唄う。

僕のもの

本当はいつだって
目が離せないんだ


君の姿を誰の視線からも
触れさせたくない


他の男と
触れ合う視線にさえ
嫉妬を覚えて
ちっちゃな器になって


拗ねてみせる


君は誰にも渡さない
離したくない


いっそ願いが叶うなら
君を独り占めしてたい


僕以外見ないで
僕だけを見つめていて


君は僕のもの


決して離しはしないから
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