こころ、唄う。

あたしだけを愛していても

あたしだけの人なんだから


誰も触らないで
誰も彼の心に
入ろうとしないで


一瞬でも彼の中を
覗かないで
足跡を置いてかないで


あたしだけを愛してる


そう彼の言葉を
信じていても


彼の瞳に誰かが入るだけで
嫉妬してしまうのよ


誰も彼を見ないで
彼の心に触れないで


あたしの彼を奪わないで
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