こころ、唄う。

プラネタリウム

澄み切った空に浮かび上がる
光たちは言葉なく
二人の距離を縮めた


手を繋ぐ温もり
"離れたくない"と白い息に
こぼれる声が


見つめるのは君の横顔


振り向く君に
幸せを噛みしめて熱くなる


君とあたしの空間、
だれも触れさせたくない


ねぇ、ずっと
このままで
何も変わらないで


君の隣りで夜を見るのは
あたしだけがいいの


あたしの隣りで
空を見上げるのは
君だけがいい。


君だけがいいの..
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