人生模様

新たな恋

学校へ行くと、真っ先に、みさの元へ行った。


「みさ。おはよう」


「おはよう。終わったらどこ行く?」


「終わるまでに決めようよ」


「そうだね」


「じゃ、また休み時間ね」

「うん」


いつも通りの二人に戻ってた。


一安心した。


学校が終わり、二人で近くのカラオケへ行く事にした

店に着くと、みさの知り合いの男の子達が話しかけてきた。


「みさ!久しぶり!今から?」


「久しぶり!今からだよ」

「じゃ、一緒にどう?」


「舞、どうする?いい?」

「いいよ。」


少し、浮かれ気分だった


部屋に入ると、みさが紹介してくれた。


「この子、舞!」


「こんにちは。」


「こんにちは。えっと俺、真で、こいつは祐介。よろしくね」


「よろしく!何か合コンみたいだね」


歌なんて誰も歌わず、みんな話に夢中になってた。


いつしか、真君と、いい感じになり、お互いの事を話してた。


真君は恋愛に対して真面目で、しっかりしてて、頼れる存在って感じがした。


真君になら、素の自分でいれた。


また、真君も、そんな私を受け入れてくれる気がしてた…。
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