呪われた本
バンッバンッ
お坊さんは古そうな本を持ってきた



お坊さん
(これはわしが高校時代の時初めて本屋さんで買った本じゃまぁこれしかないからこの本でいいわぃ)



(この本は何に使うんですか?)


と私は聞いた



お坊さん
(この本で奴を封印するのじゃあっお主の血をちょっと欲しいんじゃがいいかのぅ)



私はお坊さんの指示に従う
お坊さんは啓子の血を本の1ページにつける


私は今思っている疑問をお坊さんに聞いてみた



(お坊さん何故私の血を本につけるんですか?)



お坊さん
(アヤツはお前さんを探しているそれでこの好きな本にお前さんの血をつける事でアヤツは怒りや憎しみを押さえる事ができる血をつけることによってお前さんが死んだと思いこませ好きな本によって心を沈めてくれる効果があるのじゃアヤツが弱くなったとこでワシは呪文をかけ封印するのじゃ )



私は 納得した
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