呪われた本

…ごめん 和恵 私にはまだ仕事があるのまだそっちには行かれないわ…


〔ちっ 糞 あともぅ少しだったのに…〕

啓子は手を出さなかった



すると




暗闇だったのが明るくなった


お坊さん
（お～ぃ 目を覚ませ お主生きとるわぃあとちょっとでお前さん行ってしまうとこだったわぃ）



私
（ありがとうございます あっ和恵、和恵はどぅしました?）



お坊さん
（ああアヤツはこの本に封印したわぃ この本はお主が持っといた方がいい）


お坊さんが私に渡してくれた