オテヤワラカニオネガイシマス!
目が覚めたのは、白い天井の部屋。
とても静か。
ベッドの上に横たわるわたし。
そのベッドは壁とカーテンで囲まれている。
わかった。
ここ、保健室だ。
水着だったはず……なのが
いつのまにかジャージを着ている。
自分で着替えた記憶はない。
そしてこのジャージ、私物ではない。
そこから考えるに
わたしは、水泳の授業で、溺れて
ここまで先生か誰かが運んでくれた。
ジャージなのは、たぶん
水着のままだと濡れていて風邪をひくから脱がされたのだ。