相思相愛・夫婦の日常~カケ♡サト編~
「おっ!可愛いじゃん!」
「だろー?
ナンパしたの!」
「ナンパかよ!?(笑)」
「はい、最後!翔琉!」
「はぁ…わかった…」
翔琉がスマホのロックを外す。
するとホーム画面にパッと翔琉と里海のツーショットが映し出された。
「………」
「………」
「………」
「……え?なんか言ってよ?」
「か、か、か…/////」
「可愛い…//////」
「何、この、破壊力抜群な可愛さ/////」
幸生達が、見惚れている。
「だから言ったでしょ?
可愛すぎだから、見せたくないって」
「これは、見せたくないな(笑)」
「見せびらかしたいが、見せたくない…みたいな?(笑)」
「でしょ?」
「でも、純情そうだな!」
「うん、確かにピュアかな。
ほんとは、僕みたいな汚ない奴と関わらない方がいいような人」
「どっかのお嬢?」
「翔琉も、御曹司だし」
「ううん。
普通の家庭だよ!
両親も容姿ヤバいよ?
お義母さんも綺麗だし。
お義父さんは……」
「ん?」
「翔琉?」
「……………本当は認めてないと思うんだよね…僕のこと…」
「マジ!?」
「だって……これ…だよ?」
翔琉が、腕の刺青を見せる。
「「「あー(笑)」」」
「だから籍だけで、結婚式はまだまだ先なんだ。
お義母さんがね。
なんとか説得してくれて……って感じ。
お義父さんって、お義母さんや嫁さんには弱いみたいで(笑)」
飲み会も終盤に差し掛かり、里海の話で盛り上がっている翔琉達。
「━━━━━どんな子なの?」
「どんな?
見ての通り、可愛い。
何をしてても可愛くて、見てて全然飽きない。
おっとりしてるけど、仕事はバリバリだし、料理は旨いし、実は度胸もある!」
「へぇー!」
「大絶賛だな(笑)」
「翔琉、ベタ惚れって感じ?(笑)」
「まぁね。
一目惚れだし。
必死で口説いたんだもん」
「なんか、翔琉が必死で口説くなんて意外だな(笑)」
「確かに~」
それから解散になり、店を出た一行。
幸生が纏めて会計をしているため、翔琉達は店の前で煙草を吸っていた。
「あれ~?翔琉じゃね?」
「雷武もいるー」
「は?」
「「秀弥……」」
そこには、翔琉達がよく喧嘩していた悪友が立っていた。
「だろー?
ナンパしたの!」
「ナンパかよ!?(笑)」
「はい、最後!翔琉!」
「はぁ…わかった…」
翔琉がスマホのロックを外す。
するとホーム画面にパッと翔琉と里海のツーショットが映し出された。
「………」
「………」
「………」
「……え?なんか言ってよ?」
「か、か、か…/////」
「可愛い…//////」
「何、この、破壊力抜群な可愛さ/////」
幸生達が、見惚れている。
「だから言ったでしょ?
可愛すぎだから、見せたくないって」
「これは、見せたくないな(笑)」
「見せびらかしたいが、見せたくない…みたいな?(笑)」
「でしょ?」
「でも、純情そうだな!」
「うん、確かにピュアかな。
ほんとは、僕みたいな汚ない奴と関わらない方がいいような人」
「どっかのお嬢?」
「翔琉も、御曹司だし」
「ううん。
普通の家庭だよ!
両親も容姿ヤバいよ?
お義母さんも綺麗だし。
お義父さんは……」
「ん?」
「翔琉?」
「……………本当は認めてないと思うんだよね…僕のこと…」
「マジ!?」
「だって……これ…だよ?」
翔琉が、腕の刺青を見せる。
「「「あー(笑)」」」
「だから籍だけで、結婚式はまだまだ先なんだ。
お義母さんがね。
なんとか説得してくれて……って感じ。
お義父さんって、お義母さんや嫁さんには弱いみたいで(笑)」
飲み会も終盤に差し掛かり、里海の話で盛り上がっている翔琉達。
「━━━━━どんな子なの?」
「どんな?
見ての通り、可愛い。
何をしてても可愛くて、見てて全然飽きない。
おっとりしてるけど、仕事はバリバリだし、料理は旨いし、実は度胸もある!」
「へぇー!」
「大絶賛だな(笑)」
「翔琉、ベタ惚れって感じ?(笑)」
「まぁね。
一目惚れだし。
必死で口説いたんだもん」
「なんか、翔琉が必死で口説くなんて意外だな(笑)」
「確かに~」
それから解散になり、店を出た一行。
幸生が纏めて会計をしているため、翔琉達は店の前で煙草を吸っていた。
「あれ~?翔琉じゃね?」
「雷武もいるー」
「は?」
「「秀弥……」」
そこには、翔琉達がよく喧嘩していた悪友が立っていた。