兄妹!?
「楓。絃音意識ない」
「分かった。急いでる」
直ぐに病院に着いた
俺は処置室に入っていく楓の後ろ姿を見ながらただ祈るしかできなかった
廊下で不安と寂しさで泣いてしまった
今だけは、
泣くのを許して
しばらくして、
急に頭に手をのせられ見上げると柚木先生がいた
「大丈夫だ。...よく、頑張ったな」
その言葉で余計泣いてしまう
泣きすぎて気持ち悪い
「大丈夫だよ、」
不思議だ
子供をあやすように俺を泣き止ませた柚木先生
さすが元小児科医
「おいで、点滴しよう」
脱水でフラフラなのが自分でもわかる
「そんな状態で絃音ちゃんに会っても心配かけるからね、」
「はい、」