忘れられた恋の物語
「違う。そうじゃなくて…。」
次の言葉をためらう斗亜に私は何が言いたいのかわかった。
「明日はもう会えないよね?だからこれでお別れでしょ?」
「…うん。」
切なそうに顔を歪める斗亜が私の両手を取った。
「斗亜。本当にありがとう。それに本当に好きだよ。きっとこの1か月が忘れられないと思う。だから……。」
その瞬間、斗亜に手を強く引かれ気付いたら斗亜の腕の中だった。
「だから…斗亜も…忘れないで。」
「うん。わかったよ。」
今までで一番強く抱きしめられて私も思い切り抱きしめ返した。
離れたくない。もう少しだけでもいいからこのままでいられたらいいのに。せめてあと1分でも。
「…柚茉。帰らないでここにいてくれない?」
「…えっ。」
驚いて見上げると、こちらを向いた斗亜と目が合った。
その表情を見る限り本気で言っているようだった。
次の言葉をためらう斗亜に私は何が言いたいのかわかった。
「明日はもう会えないよね?だからこれでお別れでしょ?」
「…うん。」
切なそうに顔を歪める斗亜が私の両手を取った。
「斗亜。本当にありがとう。それに本当に好きだよ。きっとこの1か月が忘れられないと思う。だから……。」
その瞬間、斗亜に手を強く引かれ気付いたら斗亜の腕の中だった。
「だから…斗亜も…忘れないで。」
「うん。わかったよ。」
今までで一番強く抱きしめられて私も思い切り抱きしめ返した。
離れたくない。もう少しだけでもいいからこのままでいられたらいいのに。せめてあと1分でも。
「…柚茉。帰らないでここにいてくれない?」
「…えっ。」
驚いて見上げると、こちらを向いた斗亜と目が合った。
その表情を見る限り本気で言っているようだった。