HONEYHOLIC(3)リゾートシンデレラ~十月十日の結婚生活。ひと夏の偽恋人でしたが、双子を授かりました~
~樹生side~
俺は看護師の案内でカンファレンスルームに入った。
カンファレンスルームでは紺のスクラグ姿の槇村先生が待っていた。
恋良の緊急帝王切開をこなし、その後も二つの帝王切開術を行ったらしい。
「どうぞ、座って。樹生」
「あ、はい…本当に有難うございます」
二人で椅子に腰を下ろして、妻と赤ちゃんたちの術中、術後経過の様子を詳しく訊いた。
「・・・二人の赤ちゃんの臍帯の相互巻絡はありませんでしたが、臍帯の付着部分が近接していて、何かの原因で片方の胎児の臍帯に異常が生じて心音減少が見受けられたと思います。詳しい検査結果で判明次第、また…報告させていただきます」
「はい…」
「後…樹生…ちょっと立ってくれ」
「え、あ…はい」
俺は槇村先生に言われるまま椅子から立ち上がった。
俺は看護師の案内でカンファレンスルームに入った。
カンファレンスルームでは紺のスクラグ姿の槇村先生が待っていた。
恋良の緊急帝王切開をこなし、その後も二つの帝王切開術を行ったらしい。
「どうぞ、座って。樹生」
「あ、はい…本当に有難うございます」
二人で椅子に腰を下ろして、妻と赤ちゃんたちの術中、術後経過の様子を詳しく訊いた。
「・・・二人の赤ちゃんの臍帯の相互巻絡はありませんでしたが、臍帯の付着部分が近接していて、何かの原因で片方の胎児の臍帯に異常が生じて心音減少が見受けられたと思います。詳しい検査結果で判明次第、また…報告させていただきます」
「はい…」
「後…樹生…ちょっと立ってくれ」
「え、あ…はい」
俺は槇村先生に言われるまま椅子から立ち上がった。