極上御曹司と最愛花嫁の幸せな結婚~余命0年の君を、生涯愛し抜く~
「かわいい赤ちゃんがほしい! 男の子と女の子、ひとりずつ」
翔琉さんに似た子が生まれたら、男の子でも女の子でもきっとかわいい。全力で甘やかしてしまいそうだ。
「春は家族みんなでピクニックをするの。シートを広げてお弁当を食べて、シロツメクサを摘んで花冠を作って」
「四つ葉のクローバーも探さなきゃな。知ってるか? 夢が叶うって」
「もちろん!」と笑顔で答える。
私も小さい頃、大切にしていた四つ葉のクローバーがあった。
いつの間にか図鑑の間に挟まっていたのだけれど、あれは誰が挟んでくれたのだろう?
はっきり覚えていないけれど、大切な人からもらったような気がする。
「それからね、家族みんなでキャンプがしたい。テントを張って、夜になったら星を見るの」
「ああ。星奈が子どもの頃に憧れてたこと、全部しよう」
私の後頭部に手を回し、甘やかな瞳を近づける。こつんと額と額がぶつかった。
「君の願いは俺が全部叶えてあげる」
唇が触れて、温もりが流れ込んでくる。
たっぷりの愛に包まれ、未来は眩しいくらいに明るくて、私は今、最高に幸せだ。
――END――
翔琉さんに似た子が生まれたら、男の子でも女の子でもきっとかわいい。全力で甘やかしてしまいそうだ。
「春は家族みんなでピクニックをするの。シートを広げてお弁当を食べて、シロツメクサを摘んで花冠を作って」
「四つ葉のクローバーも探さなきゃな。知ってるか? 夢が叶うって」
「もちろん!」と笑顔で答える。
私も小さい頃、大切にしていた四つ葉のクローバーがあった。
いつの間にか図鑑の間に挟まっていたのだけれど、あれは誰が挟んでくれたのだろう?
はっきり覚えていないけれど、大切な人からもらったような気がする。
「それからね、家族みんなでキャンプがしたい。テントを張って、夜になったら星を見るの」
「ああ。星奈が子どもの頃に憧れてたこと、全部しよう」
私の後頭部に手を回し、甘やかな瞳を近づける。こつんと額と額がぶつかった。
「君の願いは俺が全部叶えてあげる」
唇が触れて、温もりが流れ込んでくる。
たっぷりの愛に包まれ、未来は眩しいくらいに明るくて、私は今、最高に幸せだ。
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