絶交ゲーム
手が震える。
何度説明文を読んでみても頭に入ってこない。

理解しているのに、拒絶している。
こんなはずない。
こんなはず……!

電子マネーを確認していると、100万円分のポイントはすでに消えていた。
残高はゼロだ。


「嘘だ、なんで……!」


それならまたゲームでポイントを……。
そう思っても、1度閉じたゲームは起動しない。


「失敗したから、もう二度とゲームはできないよ」


玲香が耳元でささやく。
そんな……!!
気がつけば私のまわりには沢山のクラスメートたちが集まってきていた。

みんな、詩子と仲良くしていた子たちだ。
私と離れている間に、詩子は前向きに沢山の友人らを仲良くしてきた。


「詩子泣いてたじゃん」
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