推しへの恋愛禁止令を出したのは推しの相方でした


『救われてるのは僕の方だよ』

カナトが言ってくれたコトを何度も頭に巡らせる。
今日言ってくれたコトを絶対に忘れたくないと思った。
そしてカナトの優しさに、私はまた涙を流した。
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