【完】超絶イケメン王子たちは、可愛いお姫さまをいちばんに溺愛する。
「だから、藍くんとの違いなんて探さなくていいんだよ。桃くんは桃くんらしく楽しくいてくれたら、きっと周りのみんなも楽しいって思ってる。
わたしも桃くんと一緒にいて楽しいっ」
誕生日のときも、翠くんと藍くんがケンカしそうなときに止めて楽しい雰囲気にしたり、
わたしをエスコートするのが上手だったり、
遊園地を良い思い出になるよう楽しませようとしたり。
桃くんのおかげで最高の誕生日になったよ。
「……サンキュー。ほんと、まーやは可愛いな」
桃くんは優しく微笑んで頭を撫でてくれた。
「えへへ。少しは元気になってくれた……?」
「すげぇなった。まーやに相談してよかったわ」
いつもの桃くんに戻ったみたい。
元気になってくれてよかった。
「……でも、可愛いは違うよ?」