湊先輩の溺愛が止まりません!(旧)

しょっぱすぎる涙

わたしはいつも通り登校した。




けれど、いつもよりなんか周りがザワザワ?





「羽瀬来さん!」





「あ、おはよう 亜城さん。」





「う、うんおはよう。急なんだけどこれ…」





同じクラスの美女ちゃんがわたしにお手紙を渡してきた。





「これ、なぁに?」


 
そう聞くと、
  



「わかんない。さっき美園先輩から
これ渡しといてって言われたの……。」





「………だれ?」





「確か、生徒会長さんのファンクラブ長
だったような……?」





「へぇ〜〜……」
 



わたしはぺりっとあける。
内容は〜〜〜





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放課後1人で生徒会室に来い。

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その一文だった。

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