白い結婚間近の悪役令嬢は、冷酷な死神の溺愛に戸惑う~王太子の後悔は俺だけが知っていればいい~

第3話

国外に出たローランナの事が心配で、ついていくラスヴェート。
愛称で呼んだり食事の時に一緒にテーブルを囲むだけで喜ぶローランナを可愛く思い始める。
ラスヴェートは今まで死神の魂の叫びでお腹を満たしていたが、ローランナが嬉しかったり恥ずかしがる時に心の中で叫ぶ声の方が甘くて美味しい事に気付く。
そのためお腹が空くと無意識にローランナを溺愛したり甘やかしてくるようになった。
そんなラスヴェートと一緒に過ごすなかでローランナは愛される幸せを知っていく。
ローランナとラスヴェートは海を越えて隣の大陸にあるエイビシ帝国へ向かった。
ふたりは知らなかったが、エイビシ帝国は死神の見える眼鏡を使って前皇帝が権力を握っていた国。
死神の姿が見える目を持っているという理由で、ローランナはエイビシ帝国内で狙われることになった。
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