没落寸前の伯爵令嬢ですが王太子を助けてから雲行きがあやしくなってきました
◇
「小さなピンクの花をつける大木を気にされていました」
「ピンクの花?」
「はい。わたしも見たことがないものでした。侯爵家特有のものでしょうか?使用人に聞いてみても花の名を知らないというもので、気になって調べてみましたが、やはりあの花についての文献が出てきませんね」
ピンクの花?
木に咲くピンクの花は見たことが無いな。なんだろう?
「小さなピンクの花をつける大木を気にされていました」
「ピンクの花?」
「はい。わたしも見たことがないものでした。侯爵家特有のものでしょうか?使用人に聞いてみても花の名を知らないというもので、気になって調べてみましたが、やはりあの花についての文献が出てきませんね」
ピンクの花?
木に咲くピンクの花は見たことが無いな。なんだろう?