身代わり婚約者との愛され結婚
 ――くちゅ、と私の秘部に指先が到達する。


「あ……ッ、レヴィン……!」
「はい、ティナ」

 少し掠れたような声色で名前を呼ばれると、それだけでゾクゾクとし体が震えた。


“――どこまで、するのかしら”

 最後まではしないと言っていたが、それは逆に言えばギリギリまではすると言うことなのだろうか。


 高位貴族の娘として、そして婚約者のいる令嬢として最低限の知識は学んだが、どこまでがセーフのラインでどこからがアウトなのかなんて誰も教えてはくれていなくて。


“でも、ベネディクトはきっと何人もの女性と最後までしているわ”

 ならば私も、もう少しくらい……、そう思った私は、一瞬強張らせていた足からゆっくりと力を抜いた。


「!」

 私の足から力が抜けたことに気付いたらしく、ピクリとレヴィンが反応する。
 そしてゆっくりと私の足を割って体を入れたレヴィンは、私の下着に手をかけた。

 
「……止めないんですね」
「最後までは、しないのでしょう?」
「えぇ、『最後までは』しないと約束します」

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