P法
 スマートフォン越しで聞いていた竹田は、急いでベランダの下に向かった。物音がしなくなった部屋から、圓岡はベランダから逃走した思った溝内は、急いで外に向かった。
「あの、私は」
 動揺している大家を放置して。
 マンションの出入り口から出ると、すぐ近くで竹田が圓岡を取り押さえていた。
「俺が何したって言うんだよ!!ふざけているのは、P法だろ!!」
 溝内は近づき、手錠を取り出した。
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