先生の隣、ずっといたくて。

出会い

莉瀬side

「おい、、、っ、お前はなんで生きてきてるんだよ!!!ゴミだ、早く消えろ!!!」

あぁ、、、またいつものだよ、、、。

私は体に身を任せた。

ーボコッ、バンッ

激しく叩かれてももう何も感じない。もっとゴミみたいに汚くなっていくだけ。

ただ、それだけー。

生きる気力も死ぬ気力もないの。あとはこの命が消えるのを待つだけー。

「、、、クッ、、、ン」

あぁ、、、最近ご飯食べてないからかな、、、フラフラする、、、。

しばらくして私のお母さんの彼氏は帰っていった。

そして、しばらくしてお母さんが帰ってきた。

「、、、邪魔」

ただ冷たい目で私を見て、後はにもしない。

「早くもどれ」

そう言われいつもの場所ー押し入れに帰った。
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