先生の隣、ずっといたくて。

カウンセリング

莉瀬side

「、、、ちゃーん、莉瀬ちゃん、、、」

ん、、、誰かが名前呼んでる、、、。

「あ、起きたね。」

目の前にいたのは夢月先生、、、。

「おはよう。体調どうかな?何か苦しい?」

ーウウン

「、、、そっかぁ。また何かあったら声かけてね。」

ーコクン

「あ、今日はちょっと治療しようと思っているから10時ぐらいにまた来るね。」

そう言ってカチャンとドアが閉まる。

、、、まるで私を閉じ込めたみたいに。

、、、ツ、、、!!!!

また、閉じ込められる。ここでも変わらない。なのに、、、私は、、、。

何も、してないよ、、、?

閉じ込めないで。お願いだから叩かないで。優しくして。ねぇ、、、だったら、、、産まないでよ、、、。
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