先生の隣、ずっといたくて。
―コンコンッ
莉瀬ちゃんの病室で待っていると陽向が来た。
「お、ありがとう」
本来カウンセリング室とか診察室でやるのが普通だが彼女に考慮して陽向に来てもらった。
「これ、精神安定剤ね。この部屋おいてると莉瀬ちゃんパニックになりかねないから内科医局に置いておこう。もし何かあったら使おう。あとはこれ、紙袋。過換気症候群発作出た時に使う。本当は良くないんでけど、、、これでよくなる人もいるからもし発作出たら使ってみようかなって思って。」
さすが、児童精神科医。
「じゃ、俺医局に安定剤おいてくるね」
そう陽向に告げて医局に向かった。
「お帰り、早いじゃん」
「まあ。、、どうする?起こす?」
「あー、じゃあお願い。いったん俺出るわ」
陽向が出ていったことを確認し、莉瀬ちゃんを軽くたたいた。
莉瀬ちゃんの病室で待っていると陽向が来た。
「お、ありがとう」
本来カウンセリング室とか診察室でやるのが普通だが彼女に考慮して陽向に来てもらった。
「これ、精神安定剤ね。この部屋おいてると莉瀬ちゃんパニックになりかねないから内科医局に置いておこう。もし何かあったら使おう。あとはこれ、紙袋。過換気症候群発作出た時に使う。本当は良くないんでけど、、、これでよくなる人もいるからもし発作出たら使ってみようかなって思って。」
さすが、児童精神科医。
「じゃ、俺医局に安定剤おいてくるね」
そう陽向に告げて医局に向かった。
「お帰り、早いじゃん」
「まあ。、、どうする?起こす?」
「あー、じゃあお願い。いったん俺出るわ」
陽向が出ていったことを確認し、莉瀬ちゃんを軽くたたいた。