僕の世界観
僕が目を開けるときに
窓を開ければ
聴こえて来るんだ
貴女の唄声

とても澄んだ声で
ぼくを
魅了する
貴女の声

ベッドの上
ぼくは時を忘れて
聴き惚れるんだ

窓を開ければ
忘れれてしまいそうになる
此処に居ることを

とても澄んだ声で
ぼくに
呼びかける
還っておいでと

ベッドの上
動けない動かない
ぼくを呼ぶ唄

貴女はまだぼくを
そこで
待っていてくれるんだね

もうすぐ還るよ
そこに
久しぶりに貴女の
唄ってる姿が
見たいから

さぁ
僕が目を醒ます
愛の唄を
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