恋を忘れたアラフォー令嬢~遅咲き画家とのひとときの恋
そんな恋愛を続けながら、自分の心と体を満たしていた。
あんなに真面目な父と母から産まれた私は、2人の兄達とは違う。
きっと、お婆様の血筋なんだろうか・・・
お婆様は恋多き人で、
「色々な人と恋しなさい。そして、最愛の人を見つけなさい」
そう言って、まだ何も知らない頃の私に、言葉を掛けていた。
今ならその意味が分かる。
でも・・・
恋はするけど、本気で愛することが出来ず、また違う人を求める日々を、過ごしていた。
ある日、街をブラブラと歩いていた時、街並み外れた所に、絵画が飾られているお店があった。
そこに飾られているのは、私の大好きな風景画。
「素敵・・・」
どこか心に、隙間風がいつも吹いている私の心を、癒やしてくれた。
「どうぞ、中に入ってご覧下さい」
声を掛けてくれたのは、日本人の女性だった。
年の頃だと、40歳くらいかな・・・
「失礼します。買う予定は無いですが、見るだけでもいいですか?」
「もちろんです。あっ、うちは絵を描く材料も販売してますし、もし、ご興味があれば、キャンバスに試し書きも出来ますよ」
あんなに真面目な父と母から産まれた私は、2人の兄達とは違う。
きっと、お婆様の血筋なんだろうか・・・
お婆様は恋多き人で、
「色々な人と恋しなさい。そして、最愛の人を見つけなさい」
そう言って、まだ何も知らない頃の私に、言葉を掛けていた。
今ならその意味が分かる。
でも・・・
恋はするけど、本気で愛することが出来ず、また違う人を求める日々を、過ごしていた。
ある日、街をブラブラと歩いていた時、街並み外れた所に、絵画が飾られているお店があった。
そこに飾られているのは、私の大好きな風景画。
「素敵・・・」
どこか心に、隙間風がいつも吹いている私の心を、癒やしてくれた。
「どうぞ、中に入ってご覧下さい」
声を掛けてくれたのは、日本人の女性だった。
年の頃だと、40歳くらいかな・・・
「失礼します。買う予定は無いですが、見るだけでもいいですか?」
「もちろんです。あっ、うちは絵を描く材料も販売してますし、もし、ご興味があれば、キャンバスに試し書きも出来ますよ」