女嫌いの天才脳外科医が激愛に目覚めたら~17年脈ナシだったのに、容赦なく独占されてます~
お昼前に診療所に行ったから、かなり玲人くんの家で寝ていたことになる。
彼から渡されたシャツをしばし眺め、着ていた服を脱いで袖を通す。
当然だが、彼は背が高いので私にはブカブカ。まるでワンピースだ。
でも、玲人くんのというだけで愛おしい。
体調が悪いのは辛いけど、たまには病気になってみるものだ。
脱いだ服を畳んで横に置いたら、玲人くんがスポーツドリンクとゼリー飲料、それに薬を乗せたトレーを持って戻ってきた。
「食欲ないならせめてゼリーだけでも食べるといい。やっぱりシャツ大きいな。小学生に見える」
じっと私を見てそんな感想を口にする彼に文句を言った。
「小学生って……もう私も二十七歳なんですけど。ねえ、このシャツ、買い取らせて。私の汗で汚れちゃうし」
彼のシャツを摘まんでお願いしたけれど、即座に却下された。
「ダメ。お前、変なことに使いそう」
「バレた? 毎晩これ着て寝ようと思ったのに」
残念がる私を見て、彼が小さく笑いながら持っていたトレーをベッドサイドのテーブルに置く。
彼から渡されたシャツをしばし眺め、着ていた服を脱いで袖を通す。
当然だが、彼は背が高いので私にはブカブカ。まるでワンピースだ。
でも、玲人くんのというだけで愛おしい。
体調が悪いのは辛いけど、たまには病気になってみるものだ。
脱いだ服を畳んで横に置いたら、玲人くんがスポーツドリンクとゼリー飲料、それに薬を乗せたトレーを持って戻ってきた。
「食欲ないならせめてゼリーだけでも食べるといい。やっぱりシャツ大きいな。小学生に見える」
じっと私を見てそんな感想を口にする彼に文句を言った。
「小学生って……もう私も二十七歳なんですけど。ねえ、このシャツ、買い取らせて。私の汗で汚れちゃうし」
彼のシャツを摘まんでお願いしたけれど、即座に却下された。
「ダメ。お前、変なことに使いそう」
「バレた? 毎晩これ着て寝ようと思ったのに」
残念がる私を見て、彼が小さく笑いながら持っていたトレーをベッドサイドのテーブルに置く。