貧乏令嬢と筆頭魔術師の結婚事情~その夫婦、最恐につき~
ファンタジー
完
0
渡邊 香梨/著
- 作品番号
- 1705741
- 最終更新
- 2023/08/31
- 総文字数
- 1,881
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 168
- いいね数
- 0
物語全体のあらすじ
プロローグ : シュリギーナ王国・サヴェリエ魔法学院 学院寮の朝の風景。
新入生たちが彼らの憧れ、王宮筆頭魔術師レシェート・グルーシェンの妻が学院の管理人エリツィナであることを知る。
1ー サルミン子爵家の事情:王都から離れた田舎、サルミン子爵領がエリツィナの実家。兄ルィート、妹リーリヤ含めた三兄妹。
六歳の魔力測定検査で、規定を上回る数値を出した子は洩れなく魔法学院への入学が義務であるにも関わらず、子爵領から王都への上京費用を出し渋った当主マローフトにより、一度はエリツィナの数値は秘匿された。
その後魔獣討伐のためにやってきたレシェート(当時は討伐隊隊長)によって、検査結果の秘匿が露呈するも、エリツィナの魔力を間近で見たレシェートがエリツィナを気に入り、その場で求婚する。
2-サヴェリエ魔法学院:検査結果を捏造報告は、本来なら罪に問われる。それをレシェートとの結婚+魔法学院を守護する管理人となることで帳消しに。
エリツィナに管理人の仕事を与えたのは学院OBでありレシェートの同期、かつこの国の王太子であるアルセニー。
そして管理人であると同時に、アルセニーの王太子の地位を狙う、現学院生・第二王子イリダルの監視も兼ねることになった。
3ー王宮筆頭魔術師とその妻:魔獣シーサーペントが現われたとの報を受けて、レシェートが討伐のため王都を空けることになる。
その間に王宮を乗っ取ろうと策を弄するイリダルを、エリツィナがことごとくはねのける。
魔力が桁違いであるエリツィナに、生半可な術使いでは傷さえつけられず、イリダルらはいったん撤退を余儀なくされる。
4ー夫の条件 妻の条件:イリダルが隣国フロルの王族と内通し、アルセニー、レシェート、エリツィナに不貞を犯させようと令嬢、令息を送り込んでくるも、男二人の妻への溺愛ぶりと、エリツィナの面食いぶりが明らかになっただけで皆撃退される。
5ー人はそれを悪あがきと言う:イリダルがレシェートの部下を抱き込んで、王宮内での叛乱を企てるも、それに気付いたエリツィナが王宮に乗り込み、部下の裏切りに激怒していた夫と共に叛乱を完全に鎮火させる。
プロローグ : シュリギーナ王国・サヴェリエ魔法学院 学院寮の朝の風景。
新入生たちが彼らの憧れ、王宮筆頭魔術師レシェート・グルーシェンの妻が学院の管理人エリツィナであることを知る。
1ー サルミン子爵家の事情:王都から離れた田舎、サルミン子爵領がエリツィナの実家。兄ルィート、妹リーリヤ含めた三兄妹。
六歳の魔力測定検査で、規定を上回る数値を出した子は洩れなく魔法学院への入学が義務であるにも関わらず、子爵領から王都への上京費用を出し渋った当主マローフトにより、一度はエリツィナの数値は秘匿された。
その後魔獣討伐のためにやってきたレシェート(当時は討伐隊隊長)によって、検査結果の秘匿が露呈するも、エリツィナの魔力を間近で見たレシェートがエリツィナを気に入り、その場で求婚する。
2-サヴェリエ魔法学院:検査結果を捏造報告は、本来なら罪に問われる。それをレシェートとの結婚+魔法学院を守護する管理人となることで帳消しに。
エリツィナに管理人の仕事を与えたのは学院OBでありレシェートの同期、かつこの国の王太子であるアルセニー。
そして管理人であると同時に、アルセニーの王太子の地位を狙う、現学院生・第二王子イリダルの監視も兼ねることになった。
3ー王宮筆頭魔術師とその妻:魔獣シーサーペントが現われたとの報を受けて、レシェートが討伐のため王都を空けることになる。
その間に王宮を乗っ取ろうと策を弄するイリダルを、エリツィナがことごとくはねのける。
魔力が桁違いであるエリツィナに、生半可な術使いでは傷さえつけられず、イリダルらはいったん撤退を余儀なくされる。
4ー夫の条件 妻の条件:イリダルが隣国フロルの王族と内通し、アルセニー、レシェート、エリツィナに不貞を犯させようと令嬢、令息を送り込んでくるも、男二人の妻への溺愛ぶりと、エリツィナの面食いぶりが明らかになっただけで皆撃退される。
5ー人はそれを悪あがきと言う:イリダルがレシェートの部下を抱き込んで、王宮内での叛乱を企てるも、それに気付いたエリツィナが王宮に乗り込み、部下の裏切りに激怒していた夫と共に叛乱を完全に鎮火させる。
- あらすじ
- サヴェリエ魔法学院。
次代の魔術師、官吏を育てるための教育機関。学院の管理人は、OBでもある王宮筆頭魔術師の妻。
日々寮内で起こるトラブルを仲裁したり、回復魔法の付与された特別食を学生に提供したり職務にまい進している。
夫である魔術師自身は魔物討伐で各地を飛び回っており、離れ離れの時間が長い。そのためこの夫妻にまつわる噂も様々。
ただの不仲か、溺愛ヤンデレ夫爆誕か。
さて真実の姿は――?
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