優等生と不良の恋
「な、なん……」
「なぁLINE交換しようよ!」
そう言ってスマホを差し出す彼。その屈託ない笑顔につられて、私もスマホを差し出す。
「へぇー近藤 紫音ちゃんって言うんだね!」
「はい。お願いします。」
私の可愛げのないアイコンとは、裏腹に、彼のアイコンは、夕焼けの綺麗な空の写真だった。
「綺麗なアイコンですね。」
思わず口に出す。
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