契約から繋がる

激しい五日間になりそうだよ…。
何でこんな事されなきゃならないの…。





「ただいま」


そこへ夜斗って言う名の
オーナーが帰って来た。
すごいタイミング。


「おか…――」

「おかえり〜」


私の言葉を掻き消すぐらいの
元気で明るい声を出した
百合さんが部屋から出て来た。

出て来たと言うより
飛び出して来た?



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