先輩の愛に溺れながらずっと
「じゃあ、女の子の告白断り続けてるって言う噂も知ってるの?」
「うん。」
なんで、そんなこと聞くんだろう。
「俺が女の子からの告白断り続けてる理由はね?花咲さんが好きだからだよ。」
さらっとなんて言った!?
す、好きって。
その言葉はこの前先輩に告白されてキスされた時のことを思い出させてしまった。
かっっーっと顔が真っ赤になっていく。
何思い出してんのよ、私!
「そんな顔真っ赤にするなんてかわいいね。」
そうじゃん!!返事!
佐原くんの微笑みを前に返事しなきゃと焦った。
「あっ、あ、えっと………」
「返事はいつでもいいよ。ゆっくり考えて?」
「分かった………」
佐原くんは私の返事を聞いて去っていってしまった。
なんで私なんかを2人とも好きになるの……
物好きもいるもんだなぁ。
告白の返事をどうするか考えつつもしみじみと思っていた。
「うん。」
なんで、そんなこと聞くんだろう。
「俺が女の子からの告白断り続けてる理由はね?花咲さんが好きだからだよ。」
さらっとなんて言った!?
す、好きって。
その言葉はこの前先輩に告白されてキスされた時のことを思い出させてしまった。
かっっーっと顔が真っ赤になっていく。
何思い出してんのよ、私!
「そんな顔真っ赤にするなんてかわいいね。」
そうじゃん!!返事!
佐原くんの微笑みを前に返事しなきゃと焦った。
「あっ、あ、えっと………」
「返事はいつでもいいよ。ゆっくり考えて?」
「分かった………」
佐原くんは私の返事を聞いて去っていってしまった。
なんで私なんかを2人とも好きになるの……
物好きもいるもんだなぁ。
告白の返事をどうするか考えつつもしみじみと思っていた。