先輩の愛に溺れながらずっと
自分の中で先輩を想う気持ちに恋という名をつけるとしっくりきたような気がした。


先輩のそばにいたい。
先輩と笑っていたい。
先輩とこれからもずっと一緒にいたい。




愛しさが溢れる。

こんな私のことを好きと言ってくれた先輩。
私も同じ想いで応えたい。


好きです。先輩。



心の中で呟いた時お母さんが優しい顔をして、言う。


「良かったね。うまくいくといいわね。」


「うん。ありがとう、お母さん。」

大好きなお母さんに向かって微笑んだ。



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