先輩の愛に溺れながらずっと
「で?何だったの?お題!」

早速、昼休みで教室に戻ったら真葉がキラキラした目で聞いてきた。


「え、えぇーと。」

愛しい女の子だったなんて恥ずかしくて言えない!

大体なんで先輩は私なんかが好きなの?
顔が可愛いわけでもないし、特技もないし、何もいいところがないのに………。



「じゃあ、当てるね。私!当てれる自信あるから!」


真葉!?
まあ、でも当てれるわけないか。
先輩が私のこと好きだなんて誰も思うはずないだろうし。


「う「好きな人!じゃない!?」


うんいいよ。と言おうとしたらまさかの正解が返ってきて目を見開く。

何でわかったの……?


「ふふっ!見てればわかるよ!何年やなの親友やってきてると思ってんの?
だってこの前の練習の王高先輩と佐原くんがいた日、王高先輩のやなを見る目が好きだって言ってたもん!まあ、あれは誰でもわかるね。」

「そう、なの………?」

「うん。」
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