恋に気づいたら
ぎゅっと手を強く握り返して、肩に寄りかかった。
「…ありがとうございます。
私も好き。好きなの。
プライベートとわけないとって勝手に意地張ってて、ご飯食べに行ったの職場の人に見られて…勝手に自分だめだとか思ってたけど。
もうその時には好きだったんだと思う」
ポツポツと自分の気持ちを話す。
はー、と館山さんが大きく息を吐く。
緊張した、と彼がはにかむ。
あ、アイス!
営業時間ぎりぎりに駆け込んでアイスを買った。