白君にわがまま言っちゃだめですか。
「じゃ、入ってください」

「、、、お邪魔しまーす」

とりあいず、リビングに行ってソファーに末央を下した。






















「、、、西村君」

急に、佐藤先輩から名前を呼ばれた。

「末央は、西村君のことが大好きなんだよ」

「、、、はい」

「今の末央を変えられるのは、、、きっと西村君しかいないから」

「、、、」

「だから、、、、末央の口から聞いてよ?」







































































































































「末央の、本当の想い―」



























































































































そう言って佐藤先輩は帰っていった。
< 51 / 71 >

この作品をシェア

pagetop